あなたは、日帰りツーリング、、何キロ走ります?

日帰りツーリング、、「限界は?」なんて考えたことはありますか?
私は一種の病気でしょう。日帰りツーリング、、限界まで、、、とついつい考えてしまいます。
行ってきました。「九州南下!指宿!」。。。
もちろんマシンチョイスは、、、、。やはり原付2種!
その名は、、「MIO M3!」
出発の日です。計画としては、往復で660km程走行する予定です。
午前3:30、、。暗いです。出発!

Dsc_0102 出発距離です。

Dsc_0104 268km!とにかく、、がむしゃらに3号線を南下。

Dsc_0105 途中の休憩は、やはり「コンビニ」!24時間、、、本当に便利な世の中になりました。

Dsc_0107 日が昇ってきました。先程まで雨がぱらぱらと、、。どうも、この日は「雲海」日和だったみたいです。残念!

最初の給油です。

Dsc_0108 429km。この時点でAM7:00頃、、。走行161km。。。燃費は50.4km/l。
ちょっと「ハッピーメーター」なので、実際は49.3km/l位かな。。。

途中又「コンビニ」で休憩し、、、又給油。2回目です。この段階で指宿に入りました。

Dsc_0109 603km。AM11:00、、。走行174km。燃費は、出ました、、、56.1km/l!!

いいですね。実際は54.9km/l位ですが、、それでもなかなか良いですね。
ようやく着きました。目的地 「山川港」!!

Dsc_0110 雨もぽつらぽつら、、。天気悪いです。

到着時刻AM11:30!出発から8時間立っております。125ccスクーターでも遠くに行けますね。ゆっくりはできませんが、、、。
ここで、お土産を買い、、すぐにUターン!

Dsc_0111 桜島も横目で見るしか、、、、。何時に着くか???ここまで来ると予測不可能。。
途中「道の駅 水俣」でトイレ休憩!

Dsc_0112 PM3:00です。走行ペースは悪くはありません。
今回最後の給油です。

Dsc_0114 775km。PM3:40.走行172km。燃費50.7km/l。

やはり、、リッター約50km程走ります。もちろん 山道もある為、乗り方によってはもっと伸びる可能性もあります。
結果自宅に到着したのはPM8:00!なかなかのペースでしたが、ほぼ休憩は無しで16時間走りっぱなして感じですかね。

P1100167 962km。182km走行で燃費、47.4km。帰りの渋滞の影響が出たかな?
結果トータル走行694km。。ナビ上では675km!!!

平均燃費ナビ上で49.5km/lです。なかなか良いですね。これだけ走りっぱなしでしたが、熱ダレも無く、快適でした。さすが「ブルーコアエンジン」!
で、、これだけ走行しました。

Photo ここまで走ればさすがに疲れます、、。「お馬鹿な人もいるな~」と思っている方も、、
いるのでは、、。しかし、、「良い~んです。」バイクに乗らないバイク屋さんより良いでしょ。

その代わり、、
山川港の名物「かつお」佐多岬の塩コショウをゲットしました。

Dsc_0115 1日16時間程走れるので、、高速道路を使うと、約1000km走れることに、、。となると、一泊2日で富士山まで行けそうですね、、。ま~、高速代がもったいないのでいきませんが、、、。
しかし、、なんとなく、、また悪い血が騒いでいるような、、、。

仕方ないですね。

また、どこかに行ってきます。

E-VINOは、、、いいVINO!

ヤマハから出ました。電気スクーター。
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/ev/

当店は電気関係の乗り物に力入れていた分嬉しい限りです。

P1090094 乗った感想は、、「いいVINO」です。

走りは期待できませんが、バッテリーが取り外しできる為、充電場所に困らない!!

しかし、電気スクーターはどうなの????とよく言われますが、、

基本的に「経済的」だけを目的に買うとNG!クルマのハイブリット車も一緒ですよね。

使用方法によって「プラス」だったり「マイナス」だったり、、、。

メリット、デメリットはあります。

たとえば、いつもの通勤が自転車で行ける範囲、1~2km程であれば、「プラス」!

坂道が多い場所では、、「プラス」でもあり「マイナス」になる場合も、、。

日常の足に頻繁に使われる方は、「マイナス」になるでしょう。

 結局、今までのスクーターからの乗換えではなく、「電動自転車」の代わりにと思われる方が一番望ましいです。

P1090092  ランニングコストは、ガソリン車よりは電気のほうが掛かりません。

とにかく、想像で購入するよりは、お店の人に尋ねるのが一番かもしれませんね。

電気自動車コムス!最後のお仕事!

電気自動車の中古車。最後の一台です。

Dsc_0054 北九州の大学に納車です。
研究用に使われるとのことで、最後の中古車を納車しました。
なかなか、この「電気自動車」は普及が難しく、販売も思うようにいきませんでした。
いろいろと、メディアに取り上げられていますが、現実問題は、、、、。いろいろと課題が必要です。(現場を知っている人しか分からないと思います)まず、。
①ミニカー登録で原付なのですが、駐輪場にはなかなか止められない。
②もちろん電気なので充電しなくてはいけませんが、何処でもできない。
③非常に高価な品物である。
④寒くなると急激に一充電当たりの距離が少なくなる。
⑤一人しか乗れない
⑥車道の何処を走っていいのか分からない。
⑦バッテリーも非常に高価である。
その他いろいろあります。
一番いけなかったのが、作り手のメーカーさんと売り手側の販売店、それと購入するユーザさんとの間の電気自動車に対する考え方のすれ違いがいろいろとある為売りにくい結果に。
10年間いろいろの方からの問い合わせがあったのですが、やはり一般の方には、なかなかご理解いただけない商品だったな~と感じました。新型コムスの取り扱いは残念ながら直接販売も出来なくなり、(突然、メーカーさんから言われました。残念です。)今までの経験を生かすことが出来なくなりました。仕方ありません。これが日本企業のやり方ですから。
ひとつだけ言うと、「電気自動車、ハイブリット」というエコカーというものは、金銭的に安く済むという考えより、環境に優しいという考えで購入する。これが鉄則でしょう。家の屋根に取り付けるソーラー発電も同じだと思います。考え方を変えれば、中古車なども長く乗ることによって「スクラップ」されない為、ゴミも減る、、、、、。これも最大のエコなのかもしれません。電気自動車のバッテリーも廃棄処分されればエコと言えるのだろうか、?とにかくメーカーさんは「売る為の手段」で「電気」「ハイブリット」「エコ」と何でもつけてしまうのも苦渋の決断なんでしょう。本来は購入されたユーザーさんが「幸福」を感じるような商品に+αで環境に考慮であればもっと電気自動車も売れることでしょう。残念です。
とにかく「メーカー、販売店、ユーザー」ともに考えが一体にならなくてはいけない時代かもせれません。本田技研の本田宗一郎さんは社長であるのに、小さい販売店でも足を運んでいたらしいです。少しでも現場を知りたかったのでは?素晴らしい。二度とこのような人は現れないでしょう。「日本魂」感じます。尊敬します。しかし、どんなに私が思っていても日本を変えられる訳ではないし、、、、。とにかく、私に出来ることから始めることにします。頑張ります。